心斎橋駅 徒歩約3分
想定予算¥8,000〜¥14,000
お席:約50席(個室あり)
うますぎておしゃれすぎる『焼肉きたん』
心斎橋駅徒歩3分の『焼肉きたん』。こだわり抜かれた外観の雰囲気は東京の港区、あるいは海外の一流レストランを彷彿とさせます。
デザイン、室温、香り、BGM。そのすべてがこれから待つ「美食」への期待度を高めるように設計されており、釣られるように私の食欲は増していきました。
1番人気「極」コース
11,000円の「極」コースをいただきました。この写真を見返すたびにこの夜の美食体験が鮮明に甦ります。コースの中でも特に印象的だったお料理をご紹介していきますね。
ヒウチで巻いたとろたく寿司
モモ肉でもっとも脂が乗っていると言われる希少部位ヒウチをトロたくで。いろんな食感が混ざりあい、いろんな旨味が飛び出してくる。コースの序盤とは思えない主役級の一品でした。
美しさすら感じる白センマイ
トロたくと同じタイミングで提供される白センマイ。「グロい」「クサい」なんてイメージとは対極に位置する美しさ。ビジュアルだけじゃなく、食感も味も美しい。
旨味が炸裂する熟成タン
ここからは焼き物をご紹介。まずは熟成されたタンの盛り合わせ。タン元、タン、タン先の3種です。
店主いわくタンは熟成にもっとも適しているとのこと。「適している」とはつまり「うまい」ということですね。期待のハードルを限界まで上げて実食です。
私が設定した高さのハードルなど軽〜く飛び越えていきました。よくある肉厚タンとは違うしっとりとした不思議な食感。これが熟成の力なのでしょうか。その食感ともにあふれでる旨味には至福を感じずにはいられません。
5日間熟成させたラスボスハラミ
「映える」とか、そんな生半可な言葉では表現しがたい迫力満点ビジュアルのハラミ。どこかラスボスのような雰囲気をまといます。5日間熟成されているそう。
圧倒的な旨さ。旨味の正体は熟成によって増幅したアミノ酸だそう。このブログを見ているあなたにも是非味わっていただきたいです。
ヒレ&サーロイン
最後に紹介するのは焼肉の王様サーロインと焼肉の女王ヒレ。ただでさえ美味しいに決まっているお肉が熟成され、さらには特製のもみダレを全身に浴びているのだからもう大変です。
そのヒレとサーロインをなんと松茸と共に。日本における贅沢をすべて詰め込んだような一品。濃厚すぎる卵の旨味もあいまって私の舌は震え上がっておりました。
止まらない絶品和牛の熟成肉コース
「極」コースでは他にもイチボやツラミ、ミノやミスジといったお肉をこれでもかと堪能できます。全貌が知りたい人はぜひ「焼肉きたん」を予約してみてください。感動すること間違いなしです。
焼肉 きたん (焼肉 / 四ツ橋駅、心斎橋駅、西大橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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