【難波】『生ホルモン処 京洛 にくぷく』大阪の千日前にある和牛焼肉が安定のうまさ。

生ホルモン処 京洛 にくぷく

2021年11月にオープンした『生ホルモン処 京洛 にくぷく』。大衆店の多いエリアでは珍しい1人10000円前後する焼肉店です。外観やロゴからしっかりとした世界観が感じられます。

美しくておいしい黒タン

¥2,580

びっしりサシが入った黒毛和牛のタン。上にかかっている薬味の力もあってうつくしいビジュアルです。

もちろん、その魅力は美しさだけではありません。溶けていくサシのしっとり感。タン特有のコリコリ感。2つの絶妙なバランスが生み出す旨味はたまりません。さすが黒タンです。

見るだけで白米が欲しくなる特選和牛サガリ

¥2,380

たとえダイエット中だったとしても「ライス大で！」と叫んでしまいそうな圧巻のビジュアル。

“旨味の照り”が顔を見せてきたタイミングでいただきます。見た目から想像していた通りの強い旨味に驚き。肉厚なのに柔らかい食感にも驚き。衝撃的なおいしさとはこのことを言うのでしょう。

“最厚クラス”のトンビ

¥1,380

トンビと聞いて想像するのは薄切りのお肉。しかし『にくぷく』のソレは厚切りです。これまで見てきたトンビの中で間違いなく最もぶ厚い。

旨味が凝縮された天肉（ツラミ）

¥880

うまみが凝縮された赤身。ギトギトしていない脂身。2つバランスが秀逸なツラミ。

歯応えがイイだけだけでなく、脂身によるジューシーな食感も感じられる『にくぷく』のツラミ。タレにたっぷりつけ、白米を巻いて食べたら至福です。

1人10000円ちょい

約¥45,000（4人）

難波エリアの焼肉店では最高ランクといっていい価格帯。とはいえそこに不満はありません。この立地。あのクオリティ。そしてお酒をたっぷり飲んだことを考えると妥当な金額だと思います。

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話題になっている理由は一度食べたら分かります。なかなあありつけない上質肉のオンパレードは満足すること間違いなし。「焼肉に1万円出していい」という方はいますぐ足を運んでほしいです。

生ホルモン処 京洛 にくぷく （ホルモン / 難波駅（南海）、近鉄日本橋駅、日本橋駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.7