・営業時間(月~土)17:30~24:00(日・祝)17:30~23:30 ・お席:カウンター.テーブル計53席 ・個室:ナシ ・貸切:不可 ・専用駐車場:ナシ ・全面喫煙可能 ※2019年3月12日来店
・JR北新地駅から徒歩約1分
・予算¥4,000~¥6,000
・休み:元日のみ
高級感バリバリの空間で地鶏料理を食べられる『車 北新地店』。オリジナルブランド「神楽とり」を使ったメニューは絶品揃いで驚きました。北新地のど真ん中に居ながら本場・宮崎を感じられるお店の魅力を、お届け致します。
店舗情報
外観
北新地の2号線入り口すぐ。『ザ・北新地』という高級感溢れる建物の2階に構えています。1階と地下には飲み屋さんがズラリ。正直、なぜこんなところに鶏料理屋が?と思ってしまいます。
エレガントな入り口は高級クラブを彷彿とさせる。
内観
高級感は店内も同じ。薄暗い暖色系の照明がオトナの空気を生み出しており、大事な会食や、接待、デートにピッタリの雰囲気です。
お料理
チャンジャとクリームチーズのピリ辛和え
ビールに合うおつまみからスタート。
肝煮
とてつもなく濃厚な味わいとまろやかな食感が印象的。事前予約が必要な場合があり、そのうえ、遅い時間だと売り切れている日があるそうです。酒好きにはたまらない人気メニュー。
鶏刺身5種盛り
ササミ、ずり、こころ、きも、あと1つが分かりません…。どの部位も小ぶりで一口サイズ。臭みが無い新鮮な刺身は注文必須です。
神楽どりもも炭火焼
弾力も歯ごたえも十分にあるけど「硬い」という表現は当てはまらない。噛めば噛むほど旨味が染みだしてくる有り様は本場・宮崎のそれ。ゆず胡椒と共にいただきましょう。
神楽どりむね炭火焼
ヘルシーなむね肉も捨てがたい。もも肉の脂を堪能した後に食べれば口の中はサッパリ。両方同時にいただける『ミックス炭火焼き』もオススメですよ。
ももトロ炙り
MVPはこの料理。
皮を強めに炙っているのに、身はレアをキープ。このギャップがたまりません。ぷりぷりジューシーな食感と適度な脂が口の中に広がっていく瞬間は至福と言う他ありません。
せせり(串焼き)
タイトに刺さる身は質量と旨味がぎっしり詰まっていました。
串メニューは、つくね、ねぎまといった定番系から、フィレ、ソリレスといった希少部位まで豊富。1本しか楽しめなかったので、次回は満喫したいと思います。
チキン南蛮(日南鶏)
あえてなのか、衣がしっとりした仕上がり。パリパリジューシー!ではなかったが、これはこれで悪くない。
予算
💰約¥11,000💰(2人)
ビール2杯ずつ、ハイボール1杯ずつでこの値段。立地や雰囲気からもっと高いと予想していましたが、大衆店と大差ない価格で少し驚きました。
アラカルト注文でしたが、予算を計算できるコースも多数。
- 本格地鶏コース…¥3,500
- 宮崎名物コース…¥3,000
- 鶏水炊きコース…¥3,800
- 神楽とりしゃぶしゃぶコース…¥4,200
などなど。鶏を使った様々な料理を、良心的な価格で楽しむことが出来ます。今回いただけなかった水炊きやしゃぶしゃぶは、次回以降食べてみたいと思います。
食材
オリジナルブランド『神楽とり』。宮崎県にある、運営会社の専属養鶏場で育てられる地鶏です。
- ストレスが溜まりにくいのびのびとした環境。
- 内蔵機能を高める自然由来の栄養素を配合した独自飼料。
など、さまざまな工夫がなされた鶏肉は身が締まり、脂が乗り、絶妙な歯ごたえと旨味を備えています。
そんな食材を調理できるのは、自社試験を突破した『炭火焼マイスター』と呼ばれる焼師のみ。生産から提供まで、徹底されたこだわりが、他にはないクオリティを実現しているのです
感想
19時に来店したのですが、きらびやかな同伴ゲストがちらほら。先ほども書いたように立地、外観、内観、雰囲気と全てにおいて高級感が漂うお店です。
『ザ・北新地』の空間で本場と違わぬ地鶏料理を楽しめるし、宴会、接待、デート、女子会と幅広いシーンに対応可能。そして、なんといってもリーズナブル。
ここまで魅力が揃ったお店。行かない理由はないのでは?梅田、心斎橋、蛍池、江坂などに店舗がありますが、この上品さは北新地店ならではです。
車 北新地店 (焼き鳥 / 北新地駅、西梅田駅、東梅田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7
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