・営業時間17:00~26:00 ・個室:アリ ・分煙 ・専用駐車場:ナシ ※2019年7月11日来店
・ＪＲ北新地駅から徒歩約５分（大阪駅からも歩けます）
・予算￥8,000~12,000
・休み:日曜日
「デートに使える大阪の焼鳥ランキング」があったら確実に上位の『焼鳥yamato』。同じビルに入っている「はなれ」にお邪魔しました。一工夫なされた料理と上品なプライベート空間は特別な時間にぴったり。その魅力を本記事から感じてください。
ＭＶＰメニュー
せぎも
￥300
絶対に頼んで欲しいＭＶＰメニューです。
焼き加減が生む香ばしさと、せぎも特有のとろける食感がたまりません。どの店で食べても大好きな部位。これはやばいです。
店舗情報
外観
北新地駅から南へ歩くこと３分。飲食店ひしめくエリアのビルの中に入っています。
古めのエレベーターで５階まで…。
上がると「〝はなれ〟にご案内します」と言われ４階へ。
遅い時間は「はなれ」の場合が多いのだそう。店員さんの誘導で下に降りました。通路は狭く、隠れ家感がバリバリ漂います。
内観
ドアを明けると高級割烹のような上品空間が広がっています。焼き鳥屋とは正直思えない。
Ｌ字カウンターの端に通してもらいました。
最大８名の完全個室がカウンターのすぐ横に用意されています。合コンや大人数での接待にピッタリ。使いたい。
近くのお店は？
お料理
お通し
- 卵カステラ
- 枝豆豆腐
- とんぶり
お通しからオシャレ。「とんぶり」は「ホウキギ」という木の実で、形状や食感から「畑のキャビア」と言われる食材です。プチプチ食感がクセになります。
お造り盛り合わせ
￥2,400(2人前)
- ずり
- こころ
- ささみ
- かも
- もも
- きも
特にささみ、ずりは肉自体の旨味が強くて印象的でした。ここまで濃厚とは。一口サイズで食べやすく、新鮮で美味しかったです。
フザンタージュをした極上地鶏の霜降
￥1,200
名前が気になるというミーハー心で注文。
３つとも違う部位で「フィレ」以外は忘れてしまいました…。フィレはミディアムレアで、噛む度に肉汁と旨味が染みだすのが魅力的。
ちなみに「フザンタージュ」とはフランス語で「熟成」を意味します。
黒トリュフ塩がカギ。めちゃうまい。
地鶏の竜田揚げ
￥700
竜田揚げ特有のパサパサ食感を噛み切ると、中からものすごくジューシーな肉汁が登場します。そのコンビネーションが良い。
極みのねぎま(名古屋コーチン)
￥300
串ゾーン突入です。小ぶりなねぎまからスタート。たまねぎの存在感が最高。
特上もも(名古屋コーチン)
￥300
ぶ厚い皮のパリパリ食感と、ふわっとした身のギャップが抜群でした。うまい。
つくね
￥300
こちらも小ぶり。お団子タイプのつくねです。
三角
￥300
「ぼんじり」ですね。プチっと弾ける食感と、とめどなく溢れる肉汁が特徴的。
こころ
￥300
うまかった。とにかく濃厚だが生臭さは無くて食べやすい。ブリブリ食感も良い。
せぎも
￥300
先ほど紹介したＭＶＰメニュー。注文必須。
みかわ
￥300
ジューシーな皮のような食感。
ささみ(わさび)
￥300
サッパリした小ぶりササミ。
地玉子のだし巻き
￥900
串ゾーン終了。一品系も豊富です。だし巻きはこれでもかというくらい濃厚でした。
特製ミニつくねバーガー
￥600
インスタで話題。女性が喜んでくれそう。
ドリンク
竜宮(黒糖焼酎)
￥600
焼き鳥と言えば焼酎ですよね。
「竜宮」は奄美大島の小さな酒造で造られる生産量の少ない黒糖焼酎です。黒糖によるしっかりしたキレと、スっと入って来るのどごしの良さが印象的でした。うまいです。
予算
💰約￥20,000(２人)💰
いわゆる「北新地価格」。焼き鳥屋にしてはかなり高価格です。我々庶民が行くのであれば、ここぞという特別な夜が良いでしょう。
似ているお店は？
感想
冒頭で書いたようにデートに使える焼鳥屋って少ないです。『yamato』さんは、北新地で、完全個室があり、オシャレな雰囲気、オシャレな料理が揃っている。
女性が喜ぶ要素がちりばめられているお店です。背伸びして大切な時間を過ごしたい時に、是非足を運んでみてください🙆♂️ご予約はこちら→ 06-6347-1194
焼鳥YAMATO （焼き鳥 / 北新地駅、大江橋駅、西梅田駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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