【東梅田】『あなごや 炭火 ざく』〜伝助穴子のフルコースは驚きの連続。大阪にある珍しきアナゴ専門店~

 

希少価値の高い伝助穴子を多彩なカタチで提供してくれる「あなごや 炭火 ざく」。南森町で人気を博していたお店が、2018年8月に梅田の徒歩圏内に移転してきました。握り寿司から始まるコースは驚きの連続。なかなか味わえない穴子三昧の全貌を、お届けします。

 

 

店舗情報

基本情報

『あなごや 炭火 ざく』
・東梅田駅から徒歩約6分
・予算:¥5,000〜¥8,000
・休み:日.祝.お盆.年末年始。営業時間:11:30〜14:00(ランチ.土曜は無し).17:30〜23:00。

 

外観

地下鉄東梅田駅から歩いて5分ほど。梅田新道交差点の歩道橋を渡ると薄暗い路地にちょうちんが見えてきます。初めてだと迷いそう。急ぎの場合タクシーの方が良いかもしれません。

 

内観

1階にカウンターが10席。2階はテーブルが5つあるので最大20人ほど入れると思います。木目調でモダンな作ながら庶民的な雰囲気が漂う、過ごしやすい店内となっています。

 

穴子三昧Aコース(スーパー飲み放題)

見づらいですが..

左側ですね。料理はもちろんのこと、飲み放題には日本酒も含まれているので、かなりお手頃。

 

名物煮穴子握り

いきなりこんなのが出てきたらテンション上がりますよね。

 

「穴子ってこんなに分厚いっけ?」と思うほど肉厚で、フワッフワな食感がたまらなく旨い、炙りによる香ばしさと刻みわさびの風味が旨味を増幅させています。口の中でほどけるようなシャリも最高。

 

ただ、1人1貫ずつというのが惜しい。せめて、もう1貫ほしかった…。

 

炙り煮穴子の酢の物「あざく」

柔らかく煮炙った穴子に酢がほどよく効いていて良い味出ています。ちなみ「うざく」とは穴子のかば焼きの細切りを酢であえた料理のこと。鰻だと「うざく」と言います。

 

伝助穴子 菊花造り

「てっさ」のような薄造りです。ピシッと引き締まった弾力ある穴子を3枚すくってポン酢で一口。見た目も美しければ、味も美しい。お造り自体食べたことがなかったため感動しました。

 

伝助穴子 焼き霜造り

 

皮が少し炙られていて、噛むたびに甘い脂が口の中に広がります。その脂と「梅肉」「わさび」がめちゃくちゃ合う。

 

皮は香ばしく、身の部分は噛まなくてもとろけるほどに柔らかい舌触りです。鱧に似ているけど、鱧より脂が乗っている印象を受けました。

 

伝助穴子 しゃぶしゃぶ鍋

生でも食べられる新鮮な穴子を数秒、しゃぶしゃぶし、

 

こんな感じでいただきます。あっさりとした出汁が染みこんでいてやさしい味わい。また、野菜がたっぷり入っていてるからヘルシーさを兼ね備えています。

 

穴子の骨せんべい

カリカリ食感と独特の香ばしさは、お酒のお供として最強ですね。岩塩がまた美味いです。

 

煮穴子と旬野菜の天ぷら

穴子の天ぷらを岩塩で。フワッフワの食感がなんとも言えない幸福感をもたらしてくれます。茄子、フキノトウといった野菜の天ぷらもアリ。

 

長芋の柚子しょうゆ漬け

しゃきしゃき食感と、少しの粘り気が最高です。

 

〆の雑炊

一度鍋が下げられて、他の食事が終わったら登場します。穴子、野菜の旨味が染みこんだ出汁を利用したオーソドックスな卵雑炊。〆は麺より米派のわたしにとっては最高でした。身体の芯から温まります。

 

ドリンク

飲み放題に日本酒が付いているのは貴重ですよね。特に「飛来」は人気のある銘柄で、乳酸のふっくらとした酸味が特徴の純米酒。本格的な地酒が含まれているので、かなりのお得感を味わうことができます。

 

 

 

予算

💰¥6,500+税💰(1人)

 

コース¥5,000に飲み放題¥1,500。ほかにも値段は同じだが料理が違うコースと、¥7,000のデラックスコースがあります。希少価値の高い伝助穴子をこれだけ楽しめて日本酒飲み放題なのだから、かなりリーズナブルと言えるでしょう。

 

 

 

食材

伝助穴子。通常の穴子との違いの基準は、地域によって変わるそうなので、ここでは長崎県・対馬近海での基準をお伝えします。

 

200m近くの深海に生息している穴子のうち体長55cm以上の大きな穴子が「伝助穴子」と呼ばれます。大きくなればなるほど肉厚で脂の乗りも良くなるため、重宝されるそうです。

 

穴子を研究したからこそできる調理方法もこのお店の魅力の一つです。例えば、お造り用の穴子と煮穴子用の穴子では同じサイズのモノを使わない、などなど。料理に応じて使い分けているそうです。

 

 

 

感想

このお店、実は、年配のお客様を想定してコースを組んでいるため量が少ないんです。食べ終わった後2階の席まで店長さんが来てその旨を伝えてくれました。ですから、例えば学生さんとか、ガッツリ食べたい!という方には物足りないのでアラカルトでの注文をオススメします。

 

穴子のコース料理が初体験だった私にとって驚きの連続でした。毎日のように食べ歩いている身としては、こういった、変わったジャンルのお店に来れば、新しい幸せを感じることができます。「あなごや ざく」。是非一度、足を運んでみて下さい。

 

 

関連ランキング:居酒屋 | 東梅田駅大江橋駅北新地駅

あなごや 炭火 ざく居酒屋 / 東梅田駅大江橋駅北新地駅
夜総合点★★★☆☆ 3.9

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です