月2,3回の頻度で「グルメ会」なる食事の席に顔を出すようになった。私と同じく食の魅力をSNSで発信している人の集まりだ。
企画者が店を予約し、参加者はその通りに集合し、ただただ食べる。ただただ美味しいモノを共有する時間だ。
いろんな職業の人が集まる。飲食業界、マスコミ、公務員、医者、看護師、経営者。自ら求めなければ出会うことがない人とたくさん知り合える。
何か仕事につながったりしたわけではないけど、普段交わらない人と話す時間は刺激をもらえてそれなりに楽しい。
楽しいから、自然と仲良くなる。2回、3回とお付き合いさせていただく人も少なくない。そこでもまた、美味しいモノを一緒に食べる。
共通の趣味がガチっと決まっているから、細かい人間関係を気にすることのない心地よい関係が出来上がる。
ふと「人脈とは?」という疑問が頭に浮かぶ。グルメ会に集まった人はなにも「人脈を広げたい!」と思っているわけではない(多少はあるかもしれないが)。
美味しいモノを食べるというごくごくシンプルな趣味を共有したいだけ。だが、結果的に人脈が広がる。
世の中には異業種交流会といった出会いの場が用意されていて、出会いを求める人が足を運ぶ。私も興味本位から一度だけ経験がある。
しかしながら、共有できる感情の中で「人脈を広げたい」が一番にきてしまうと抽象度が高くて話が、関係が前に進みにくい。
「人脈を広げる」はあくまで結果の1つに過ぎないということだ。自分の「好き」「得意」を世の中に発信して、共感を持ってくれた人と時間を共にする。
その結果、気付けば人脈が広がっている。おそらくこの流れが正解なのだ。
「何をいまさら」という内容かもしれないが、実際に体験してあらためてその法則を認識した。
「好き」を共有できる仲間。それが人脈だということ。
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